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vol.152:変化の季節

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Denngonnbann 2017 vol152

変化の季節

シシド住設社用車

寒暖差の激しいこの頃、皆様いかがお過ごしでしょうか?
一般的に大きな変化のあるこの季節、入園入学、新社会人として一歩踏み出した方、転勤や転職卒業〜引退を機にあらたな人生を歩み始めた方など、動きのある時期。夢に、希望に、胸躍らせる「春」をお過ごしの方も多いことと思います。体調管理に気を配り、今年もであろう酷暑に備えるカラダづくりに尽力していきましょう。

さて「変化」の中には、各住設メーカーによる新商品の発表や、価格改定、カタログ刷新、人事の移動、年度末、新年度で〜などなどさまざま。東京オリンピックを見据えた動きも、見え隠れするようなところもあります。東京を中心とするインフラ整備、建築物のリニューアルといった、オリンピックというビックイベントならではの経済効果を見越したかのような社会的な動き。ただ、この大きな動きに懸念を抱く声があるのも否めません。

前回の東京オリンピックがきっかけとなり、住宅設備に関しては「革新」ともいえるような変化がいくつもあったと聞きます。
期限の決められた中、大規模に進めなくてはならない大プロジェクト。「設備」の役割は、大きく様変わりせざるを得ないという状況下で、劇的に変化を遂げました。

代表的なものに「ユニットバス」があります。
1964年(昭和39年)10月に開催された東京オリンピック。
今では、当たり前化しているユニットバスも、このオリンピックがきっかけとなり誕生したことは、知る方もおいでだと思います。およそ50年前当時、お風呂と言えば、防水工事や給排水配管工事、浴槽設置、タイル工事など様々な工程を経て造りあげられるものでした。そんな中、オリンピックを控えわずかな工期でたくさんのバスルームを完成させるためにできたのが「ユニットバス」だったのです。「ホテルニューオータニ」を建築する際に採用され、ユニット化(プレハブ化)されたお風呂を現場で組み立てることで、工期短縮と軽量化、工事の省力化が実現したそうです。その後は、改良を重ね現在のような、快適なバスタイムを楽しめるような空間へと変化。

今回のオリンピック「レガシー(遺産)」にとらわれ過ぎず、時代の流れに沿った、実りあるものになることを期待しています。

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